ゆるーい雑多な話

日々思ったことをゆるく書いていきます。

住宅について思うこと。

たいした話ではないです。

特に不動産知識もありませんのでどこが安いとかそういう話でもないです。

要はご近所トラブルのお話です。

 

以前にもお話しましたが…

小説家になろうというサイトで駄文を書いているもので…

その宣伝というのもあります。

 

『夕凪と小春日和を待つ日々』という小説を連載中です。

よければ読んで見て下さい。

実はこの小説を書いている時に、子供が生まれる前から生まれた後にいくつかご近所トラブルがあったので記事にしようと思ったわけです。

 

集合住宅に住んでいると隣人からのクレームが気になったりもします。

一人暮らしだと『怖い』と思うことも多いのではないでしょうか。

実は我が家も子供が生まれる前にそういう怖い経験をしました。

 

以前に住んでいたアパートは2階建てでボクらはその2階に住んでいたのですが…

1階には若い男性の2人暮らし。

この男性たち。

どういうわけか…平日の昼間から家にいるんですよね。

で…しかも当時の職業柄、生活支援課のワーカーと顔見知りだったりもするのですが…

そのワーカーさんがちょくちょく家に来てるんですよね。

別にそれだけなら人にはいろいろ事情もあるのでなんにも思わないのですが…

真夜中に喧嘩とかしてるんですよ。

しかも結構ハードな感じで怒鳴り声とか聞こえてきたりして…。

警察呼ぼうかとも思いましたが、通報したのがうちだとわかったら…

そう思ったら呼べなかったですね。

正直…身の危険を感じました。

それでもしばらくは身を潜めながら、生活していたのですが…

ある日。

ボクの友人がうちに遊びに来て、ワイワイやってたら…

 

『ちょっと静かにしてくれませんか!』

 

と下の住民。

明らかに悪意のある声でした。

 

お前らの真夜中の喧嘩こそどうにかしろよ…と思いましたが、こういう連中には話が通じないだろうと思い、その時、引っ越しを決意しました。

何かあってからでは遅いですからね。


次に引っ越したのが団地です。

 

ただ…ここの隣人も最悪でした。
引っ越しの際には多少のごみは出ますが、汚さないようにちゃんとごみは片付けておきました。
にもかかわらず…

 

『階段を汚すな。』

と書かれた紙と共に、ダンボールの1㎝ほどの切れ端とタバコの吸い殻(これはうちのではない。かみさんもボクも吸わないし、業者さんのものでもない。)が玄関に貼り付けられていました。

隣に住む独身男性が引っ越しの最中にこちらをベランダから監視するように見ていたのを何度かこちらから確認はできたので、犯人はおそらくこいつなのですが、証拠はありませんでしたので、そのままにしておきました。

団地は土鳩の影響で階段がフンで汚れたりすることも少なくなかったのですが…

ボクらは共稼ぎだし、まあ…共有部分は業者がやるだろう…ぐらいに軽い気持ちでそのままにしておきました。

隣人とは会えばきちんと挨拶するぐらいにしてそれなりの対応をしていたのですが…。

ある日、階段を掃除しているこの男性に会いました。

 

『お疲れ様です。ありがとうございます。』

『ねえ。これ見て何も思わない?』

 

は?

知らねーよ!!

と言う感じです。

てゆうか…

土鳩のフンは確かにひどかったので掃除することに関しては賛成なのですが…

こんな上から言われたらやりたくないでしょ。

そんなもん強制じゃないし、自治会からみんなでやりましょうという話が来てれば別ですけど…。

好きでやってんだろ!お前ひとりでやってろ!というのが本音です。

 

まあ…にしてもそういうわけにもいかないので穏やかに謝罪して掃除することにしましたよ。

 

掃除すること自体はかまわなかったのですが…

こんな態度の人が隣人で…

当時はかみさんが身重でお腹に息子がいましたから不安でしかなかったわけです。

 

子供が生まれると同時に引っ越しをしました。

そしてその引っ越しは事前にちゃんと下調べしましたよ。

隣人と上と下の住民に簡単なものをもって挨拶をしてどんな人か確認しました。

幸い、皆さんすごくいい人だったので良かったです。

 

近所の人間が問題のある人だと引っ越すしか方法がありませんからね。

いい勉強にはなりました。

 

読んでいただきありがとうございます。