区役所でやってもらえること。
失業中なので…
なんとか仕事を探さなければならない…と思っている。
病気の調子はそれなりに良くなってきているが朝は調子が悪かったりする。
気持ちの浮き沈みはその日によって違う。
それになんとなく暗い顔はできないと思ってなるべく普通を装っているものの、実はけっこうしんどかったりする。
何がしんどいかといえば、やはり人と話をすることがしんどい。
こうやってブログを書いたり、小説やエッセイを書いている分にはそんなにしんどくもない。
もちろんしんどい時は書かないのだが、一日のうちにしんどい時間とそうでない時間があるのでそうでない時間を見計らって書いたりしている。
ただこうやって毎日が流れていき…
すでに失業してから1か月が経とうとしている。
ボク自身、何をしていいか分からない状態ではある。
仕事を探さなければいけないと思ってはいるものの、今までやっていた介護の仕事はもう無理だと思うし、そうなると自分にできる仕事なんかないのかもしれないと思い、深く落ち込んでしまうこともある。
そんなことを言っている余裕はない。
余裕はないのだが、実際そういう気持ちに陥ってしまい、気分が重くなるのも現実だ。
かみさんは…
『早く探しなよ。』
と追い打ちをかける。
表面上は明るく振舞っているから、ボクの症状はたいしたことないと思っている節があるのだ。
もちろんボクのペースでやらせろ…なんて偉そうなことを言うつもりはない。
生活がかかっているのだからかみさんの言うこともわかる。
しかし、この1か月で2回面接を受けている。
ゆっくりなペースかもしれないが、前に進もうとしている努力を分かってほしい。
さて…
生活が苦しくなるという話をした。
そう。
今まであった収入がなくなるのだから生活は苦しくなる。
だからボクは区役所へ相談しに行った。
これはケアマネジャーをやっていたときの経験が役に立った。
生活困窮してしまいそうなときの相談窓口は『生活支援課』なのである。
別に生活保護になろうということではない。
この窓口では、生活困窮から抜け出す相談と職探しを一緒に行ってくれるのである。
税金の免除や国民保険料の減免、住宅確保にかかわる給付金の相談など、生活保護を受給する前に使える制度の利用を教えてくれて、しかも制度利用できるまで一緒に動いてくれるのである。
もちろん職探しも一緒にしてくれる。
ボクの職探しであるが…
病気のこともあるのでそんなに急がない方が良いと区役所の方は言ってくれた。
かみさんには申し訳ないけど…
もう少しゆっくりしたペースで職探しをしようと思っている。