友人は変わってしまったのか?
本当はエッセイに書こうかと思ったことをここで書こうかと思います。
コロナウイルスの影響でなかなか外出することができないので、本当にお休みの日は暇で仕方ないですね。
まあ…
ボクの場合は失業中なので家から外に出ることが滅多になくなってしまいました。
仕事もなかなか見つかりませんね。
困ったものです。
でもこればかりは仕方ない話なのであきらめて家にいながらも楽しむ方法を考えないとなあと思っています。
家でゲームをしたり…
ネットを見たり…
Twitterをやったり…
…みたいな感じでしょうかね。
コロナウイルスの影響で人に会えない中、オンラインで会議をするために『ZOOM』というアプリを使うということがスタンダードになりつつありますね。
これを使えば遠方に住む友人にもオンラインで会えるわけですよね。
だもんで…
遠方に住む友人とオンラインで会って話をしたいと思ったわけです。
久々に会えるのでそれはとても楽しみなわけで、何人かにメールで声をかけました。
そのうちの一人はとてもいい奴でした。
以下はメールでの会話です。
『今度、時間のある時に「ZOOM」というアプリを使ってみんなで会わない?』
『今度生まれる子供は男の子の予定。楽しみだよ。』
その友人は今度二人目の子供が生まれる予定でその話は聞いていた。
ボクはメールの画面を見てまず、『今…その話する必要はないのではないか』と思った。ボクは子供は好きだが、すごく自慢されているような感じがしたのである。
この友人が自慢気になったのは結婚した時からだった。
家を購入し…
車を購入し…
まあ…それは良い。
付き合いも長く独身時代に遠方に行ったのちもメールのやり取りもしていた仲だったにもかかわらず、結婚の報告はいきなりだった。彼女ができたこともボクは知らなかった。そういう話は何度かしていたにもかかわらずだ。
結婚式には行ったが、その後に話をしたときにはどうにもこうにも自慢話ばかりを聞かされているような気がしてならなかった。
当人はそうではなかったのだろうけど。
子供ができた時もなんだか自慢気だった。
ボクは子供が好きなので子供の話は聞いてても何も思わない。
ただメールの内容から自慢しているようにしか聞こえないのだ。
こちらの話を無視して自分の話を先に割り込ませられるとそう思わざるおえない。
今回もそうだったのだ。
メールの内容に戻そう。
『追伸:ガラケーだから無理だ。』
追伸ってなんだ?
子供の話より前にこっちを言うべきだろう。
『パソコンでもできるよ。』
『ネット環境がない。』
『そうか…じゃああきらめるしかないか…。』
『あきらめるしかない。』というボクの返事に対して、皆さんならどう答えるだろうか。
ボクならやはり友人なわけだし…
例えば友人だと思っていなくて、ただ単に会いたくないだけだと思っていたとしても…
相手に対する思いやりや気遣いからこう言うと思う。
『申し訳ないね。今度機会があったらまたね。』
いい奴だと思っていた友人の答えは違った。
『まあ、仕方ないね。』
上から目線だな…と思った。
友人は変わってしまったのだろうか。
結婚して変わってしまったのだろうか。
確かに奥さんによって自分が影響されることも少なくはない。
彼の奥さんには結婚式にちょっと挨拶しただけだった。どんな人間かは知らない。
友人は変わってしまったのだろうか…
それとももともとそうだったのだろうか。
結婚式の後にこいつとの付き合いはそこそこにしようと思っていたので今回のことはそこまでショックではなかった。
最初ボクはこの出来事を…
ネット環境のあるなしや、スマホかガラケーかという選択という個人的な価値観のことで自分がイライラしてしていると思っていたからイライラを我慢しようと思っていたのだが…どうにもイライラが止まらないので、立ち止まっていろいろ考えたらこういうことが分かった。
まあ…
怒っても仕方ない。
でもなんだかモヤモヤする出来事ではあった。